「受かる書類」を書く3つのポイント

学部生の志望動機書や研究計画書を多く読んできていると、それらの書類を読んだときに「これはよく書けている、受かるな」「これは厳しい… 落とされてしまうだろうな」という評価が感覚的に分かります。
大学の先生方は応募者の書類をたくさん読んできている(そして、研究計画書については自身でたくさん書いている)わけですから、同じようにサラッと一読しただけで「受かる書類」「落ちる書類」を判別することができるんですね。

ひょっとしたら知らない方も多いかもしれませんが、志望動機書や研究計画書などの書類は「減点方式」で採点されます。

冒頭から読んでいって、読み手が「なにこれ? どういうこと?(イラッ」と感じるたびに減点されていく。

そして、最終的な点数が低かったら不合格となってしまうわけです。

読み手にもよりますが、心の中で「0点だな」となったら読まずにスルーされてしまう可能性だってあり得ます。

(ちなみに… ふだん学期中に書いているレポート課題や筆記試験答案は、加点法で採点されることが多いです。
「ここに問題文への回答が書いてあるから加点」「キーワードがちゃんと書いてあるから加点」という感じですね。)

ここで気を付けたいのは、書類に書かれている日本語がグダグダな(=読みづらい、何を言ってるかピンとこない)場合、そもそも50点満点くらいからのスタートになります。

最初っから不利な状況になってしまうんですね。

そして日本語がグダグダな場合、読み手が「なにこれ? どういうこと?(イラッ」と頻繁に感じてしまうため、あっという間に「0点」をつけられてしまいます。

→具体例を示す

同じ内容の文章を2つ用意

・50点満点の志望動機

・100点満点だが減点される志望動機

・100点満点で減点されていない志望動機

ダメな例:

・「である」のみ使用

・「~ので、~ので」

・「の」の多用

・「が」重複

・「です」「ます」調の入り込み

(試験の採点は加点法なので気を付けてね、実際はもっと複雑だけれど →ざっくり仕分けるとは思う)

(→それでも面接に呼ばれる可能性はあります。ですが、面接官たちは「その書類の点数は低い」ということを認識としてシェアしていると思われます。)


では、皆さんはどのように「落ちる書類」をどのように「受かる書類」に磨き上げればよいのか。

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